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JIAMメールマガジン                           
2003.7.30  第1号           
発行 JIAM(全国市町村国際文化研修所)     
http://www.jiam.jp
E-mail: [email protected] (調査研究第二課)   
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「JIAMメールマガジン」創刊号です。
このメールマガジンにより、JIAMで実施する研修、セミナーについての最新情
報をいち早く読者の皆様にお届けできるようになりました。また、自己啓発に
役立つ情報も盛り込み、JIAMならではの内容を掲載していきます。
今後ともよろしくお願いします。
このメールマガジンは等幅フォントで見ていただくと見やすくなります。
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◎◎◎ 今回のトピックス ◎◎◎
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1.セミナー案内
2.研修申込み受付中!
3.ワンポイント英会話 「almost と most」
4.機関誌「国際文化研修」vol.39 特集は「近代化遺産」    
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◎ セミナー案内 ◎      
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1.政策実務セミナー「変革期の自治体財務-JIAM金融シリーズNO4」の開催は
 9月17日から19日です。
 申込受付は8月18日(月)まで。詳細は下記ホームページを!
  http://www.jiam.jp/seminar/15seminar/seminar/jichitaizaimu.html
 (注)募集要綱等では、「ペイオフ時代の資金管理等」となっております
    が、上記テーマにより実施することとなりました。
2.新たに、政策実務セミナー「構造改革特区~構想立案に向けて(仮称)」を
 急遽実施することを決定しました!
 内容、申込受付等は、今後、各自治体等に配付するリーフレットのほか、こ
 のメールマガジンでもお知らせします。
3.下記のセミナーについては、申込期限を過ぎていますが、まだ、定員に余裕
 がありますので、ご希望がある場合は、お早めにお申し込みください。
 ■電子自治体の構築(8月26日~28日)
  詳細は下記ホームページを!
   http://www.jiam.jp/seminar/15seminar/seminar/denshi.html
 ■新たなまちづくりとユニバーサルデザイン(9月2日~5日)
  詳細は下記ホームページを!
   http://www.jiam.jp/seminar/15seminar/seminar/ud2.html
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◎ 研修申込み受付中! ◎
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1.第5回分の研修受講申込書の受付は8月1日から8日です。
 対象となる研修コースは下記のコースです。
 ■本科Bコース第28期
  上記研修コースの詳細は
   http://www.jiam.jp/seminar/15seminar/gaiyo1.htm をご覧ください。
  年間研修生派遣計画書を提出していない団体で、このコースの受講を希望
  される場合は、下記までご連絡ください。
     JIAM教務課 077-578-5932 ( [email protected]
2.その他
 
 ■インターネット(ホームページ作成)(2)コース第15期
  (8月26日~29日)
 ■実用英語コース第13期(9月2日~12日)
 ■国際交流基礎コース第41期(9月25日~10月3日)
  上記研修コースについては、まだ、定員に余裕がありますので、受講を希
  望される場合は、下記までご連絡ください。
  研修コースの詳細は
   http://www.jiam.jp/seminar/15seminar/gaiyo2.htm をご覧ください。
     JIAM教務課 077-578-5932 ( [email protected]
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◎ ワンポイント英会話    「almost と most」 ◎
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JIAMメールマガジン発行にあたり、「ワンポイント英会話」を連載することと
しました。JIAM設立以来、語学室職員として地方公務員の方々に英語を指導し
ていますが、その授業での経験をふまえ、読者の皆さんに是非マスターしてい
ただきたい英語表現や文法等について、このメールマガジンの中で毎回紹介し
ていきたいと思います。第1回目は、よく耳にする表現です。
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 「almost と most」の違いについて
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先日、次のような英語を聞きました。
Almost Japanese eat rice everyday.
一瞬、意味が分からず、戸惑いましたが、これを言った人が almost と most
を間違えていることに気が付きました。その後、別の日にも、二回も同じよう
な誤りを聞きました。他の英語講師に聞いたところ、彼らもこのような誤った
使い方を聞いたり、読んだりしたことがあるとのことでした。
almost と mostは綴りや発音としては、確かに共通の部分(most)があり、意
味も似ているところがありますが、使い方は違います。この違いを覚えたら間
違えなくなるだろうと思います。
まず、almost の意味を見てみましょう。大修館の「ジーニアス英和辞典」に
よれば、almost は「もう少しのところである状態に達していないこと」で
「ほとんど、ほぼ、たいてい、もう少しで、九分通り等」のような日本語訳が
あります。
(例1)My dog was almost hit by a car.
   (私の犬はもう少しで車にはねられるところでした。)
この場合、almost の位置は一般動詞の直前になります。
同辞典によると、most は「最も多くのこと」や「大多数」といった意味で
す。しかし、almost と似た、「たいていのこと」という意味もありますので
ここに誤った使い方の原因があるのでしょう。
(例2)Most of my friends have computers.
   (私のたいていの友達はコンピューターを持っています。)
almost を使って例2のようなことを表現するならば、次のようになります。
(例3)Almost all of my friends have computers.
   (私の友達のほぼ全員がコンピューターを持っています。)
この場合、almost の次に all や every が必要です。
例2、3のように almost all と most の意味は似ているのですが、それで
も、most よりも almost all(ほとんどすべての)の方が、より大きな数
(量)を表現する場合には適切でしょう。
従って、最初の文を正しく言うと、Most Japanese eat rice everyday.
(たいていの日本人はご飯を毎日食べます。)か、 Almost all Japanese eat
rice everyday.(ほとんどすべての日本人はご飯を毎日食べます。)となり
ます。
誤解していませんでしたか?是非この機会に違いを覚えてください。
次回の「ワンポイント英会話」は「th」と「s」の正しい発音のことです。
また、このコーナーにリクエストがありましたら、 [email protected] までお
願いします。
感想、意見をお待ちしています。(R.P.)
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◎ 機関誌「国際文化研修」vol.39  ◎
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http://www.jiam.jp/magazine/main.htm
機関誌「国際文化研修」の最新号vol.39の特集は「近代化遺産」です。

<日本の近代化に貢献した産業・交通・土木の建造物
            「近代化遺産」をどのように活用するのか>
・3人の先生方に説明、紹介、提案を頂いています。
・今回はグラビアページでも「近代化遺産」を紹介しています。
 
機関誌「国際文化研修」での希望の特集テーマ、執筆者等がございましたら、
ご意見をお寄せ下さい。    [email protected]
次号(vol.40)の特集は「コミュニティ・ビジネス」です。
 
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編集後記(^o^)
■JIAMでは、市町村職員等の国際化対応能力をはじめ、市町村振興に関し、必
要な能力の向上を目的に各種研修を行っていますが、先日、JIAM研修のメイン
とも言うべき本科Cコース(30日間)が行われました。18日間の国内研修に引
き続き、12日間の海外研修(アメリカ合衆国)を行う、総合的な国際化対応能
力向上を目指すコースです。アメリカでは3班にわかれ、バッファロー市
(New York州)「高齢社会への対応」、ニュー・オーリンズ市(Louisiana
州)「地域の特性を活かした開発戦略」、シアトル市(Washington州)「NPO
との協働」で、それぞれテーマ別の研修を行いました。参加者の皆さんは、海
外の先進的な取り組みを肌で体感し、これからの地方行政に活かしてくださる
ものと確信しています。
■15年度下半期もJIAMでは多数の研修を実施します。
市町村アカデミー(JAMP)との共同実施のセミナーや、一般行政研修もJIAMで
実施します。詳細はメールマガジンや、JIAMから郵送するリーフレットでお知
らせします。なお、上半期にJIAMで行われたセミナー等の写真をホームページ
に掲載しています。 http://www.jiam.jp/topics/main.htm     (N.K.)
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◎ 発行者 全国市町村国際文化研修所(JIAM) 
       滋賀県大津市唐崎二丁目13-1
◎ 編集  JIAM調査研究第二課(電話 077-578-5933 FAX 077-578-5907)
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