実施報告
- 地方公営企業経営の基本~財務会計と新経営手法~
- 【期間】令和5年6月7日(水)-令和5年6月9日(金)
令和5年度「地方公営企業経営の基本~財務会計と新経営手法」を6月7日(水)から6月9日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、地方公営企業をめぐる現状と課題と併せて、地方公営企業の財務会計制度、さらには、新経営手法などの講義・演習により、地方公営企業に関わる基礎知識の習得及び実務遂行能力の向上を図りました。
研修の様子 写真(上段左から順に):
・総務省自治財政局 公営企業課 課長 菊地 健太郎 氏
・有限責任監査法人トーマツ 公認会計士 刀禰 明 氏
・演習(グループワーク)の様子
・演習(発表)の様子
写真(下段左から順に):
・広島県水道広域連合企業団 企画課 課長 谷口 淳 氏
・大分県大分市上下水道部 下水道施設管理課 参事 太田 惠 氏
・大分県大分市上下水道部 経営企画課 主任 井ノ口 仁士 氏
上記のほか、以下の方にご指導いただきました。
・早稲田大学研究院 準教授 商学学術院兼担 佐藤 裕弥 氏
受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「研修での学びを職場のメンバーへ共有したいと思います。」
「初任者向けのプログラムで基礎から実例紹介まで学ばせていただくことができ、大変貴重な経験になりました。充実した研修で、職場に帰っても今回学んだことを伝えていきます。」
「他の自治体の方と意見交換することができ、貴重な体験となりました。今回の研修で学んだことを実務に活かせるよう行動していきたいです。」
今回の研修には、全国から64名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。