実施報告

持続可能な地域社会の形成とダイバーシティ~多文化共生からダイバーシティへ~
【期間】令和6年7月3日(水)-令和6年7月5日(金)

令和6年度「持続可能な地域社会の形成とダイバーシティ~多文化共生からダイバーシティへ~」を7月3日(水)から7月5日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、「職場」「企業」「地域住民」の視点から、ダイバーシティ推進に係る様々な課題を認識し、これからの地域社会のあり方や自治体が各所と連携するための手法を考えることを目的としています。

研修の様子

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上段 左から順に
・一般財団法人ダイバーシティ研究所 代表理事 田村太郎氏 講義風景
・茨城県ダイバーシティ 推進ディレクター 小田木真代氏 講義風景
・三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社執行役員/主席研究員/女性活躍推進・ダイバーシティマネジメント戦略室長
  矢島洋子氏 事例紹介の様子

下段 左から順に
・有限会社ゼムケンサービス 代表取締役 籠田淳子氏 事例紹介の様子
・グループ討議の様子
・演習発表風景

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・どの講義も、知識量の少ない人にもわかりやすく基礎も交えて説明していただいたので、理解度が増した。
 特にグループ演習は、さまざまな所属の方と考えたことにより、自分が気が付かないテーマに着眼することができた。
・様々なセクターでのダイバーシティについて考えるきっかけとなったので、立場を問わず参加することに可能性がある
 研修だと感じました。
・ダイバーシティとは何か、言葉の定義やLGBTQだけでなく女性平等など幅広く学ぶことが出来た。
 日頃から自分の意識改革を行いつつコミュニケーションを取っていく必要があると感じた。

今回の研修には、全国から24名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。