実施報告

外国人相談窓口の運営
【期間】令和6年7月31日(水)-令和6年8月2日(金)

令和6年度「外国人相談窓口の運営」を7月31日(水)から8月2日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、自治体や関係団体の具体的な取組事例から、外国人相談窓口の運営上の課題や今後のあり方について情報を共有し、解決策を考えるとともに、実際の相談業務において必要となる知識や傾聴等のスキルについても学んでいただきました。

研修の様子

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写真(上段左から順に):

・出入国在留管理庁在留管理支援部 在留支援課 補佐官 岡 一美 氏の講義の様子

・スペイン語相談員 社会福祉士  村松 紀子 氏の講義の様子

・神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部社会福祉学科 講師 野田 有紀 氏の講義の様子

・富山県外国人ワンストップ相談センター 相談コーディネーター 清水 文代 氏の事例紹介の様子

写真(下段左から順に):

・越前市窓口サービス課 グループリーダー(主幹) ハマザキタカノ アドリアナエイコ 氏の事例紹介の様子

・特定非営利活動法人国際活動市民中心(CINGA) コーディネーター 新居 みどり 氏、(公財)北九州国際交流協会 事業推進課 主任  多文化ソーシャルワーカー 矢野 花織 氏の質疑応答・意見交換会の様子

・特定非営利活動法人国際活動市民中心(CINGA) コーディネーター 新居 みどり 氏の講義の様子

・「ふりかえり、質疑応答・まとめ」の様子

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。

相談窓口の役割や傾聴の方法、メンタル面、コーディネーションについて幅広く学ぶことができました。

外国人相談窓口の基本的なスキルや役割を学び、具体的な相談対応のステップや組織での活用方法を考える機会が得られました。

「他地域の方と情報交換することで地域によるニーズの違いを知ることができ、視野が広がった。」

自身の業務に役立つ内容が多く、周囲のスタッフにも学びを広めたいと思います。

今回の研修には、全国から53名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。