実施報告

第2回多文化共生の地域づくりコース
【期間】令和7年1月27日(月)-令和7年1月31日(金)

令和6年度「第2回多文化共生の地域づくりコース」を1月27日(月)から1月31日(金)までの5日間で実施いたしました。
本研修では、多文化共生に関する基礎知識を習得するとともに、地域における多文化共生の課題を分野別に学び、自治体やその関係団体が施策を展開する際に、多文化共生に配慮できるよう理解を深めました。

研修の様子
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写真(左から順に)
・京丹後市国際交流協会 事務局長 麻田 友子 氏
・(一財)ダイバーシティ研究所 代表理事 田村 太郎 氏
・群馬県 大泉町長 村山 俊明 氏
・東京学芸大学 教育学部 教授 齋藤 ひろみ 氏
写真(下段左から順に)
・神戸定住外国人支援センター 介護サービス提供責任者 福山 恵 氏
・長崎県立大学 名誉教授 李 節子 氏
・グループワークの様子
・演習発表の様子
上記のほか、以下の方々にご講義いただきました。
・総務省自治行政局 国際室長 黒田 夏子 氏
・群馬県大泉町 多文化協働課長 福田 雅美 氏
・(公財)石川県国際交流協会 交流推進課長 櫻井 真由子 氏
・文部科学省日本語教育課 日本語教育調査官 増田 麻美子 氏
・(一社)ええじゃん 副代表 尹 成化 氏

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・ほとんど知識がない状態で講義を受けましたが、全体的なお話から具体的な事例まで学ぶことができました。演習で事業計画まで行うことができ、とても良い研修でした。
・多文化共生という言葉だけで知っていた気になっていたが、基本から学ぶことができ満足しています。
・様々な自治体との情報交換もできるとともに、現在ある知識の整理、新たな知識の蓄積にもつなげることができました!

今回の研修には、全国から46名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。