実施報告
- 公営住宅実務
- 【期間】令和6年9月9日(月)-令和6年9月11日(水)
令和6年度政策・実務研修「公営住宅実務」を9月9日(月)から9月11日(水)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、これからの公営住宅のあり方や住宅政策について考えるとともに、公営住宅の入居者とのトラブル等に関する法的問題や実際の対応に関する講義、実践的な課題演習を通じて公営住宅実務に必要な専門的知識の習得や実務遂行能力の向上を図ることをねらいとして実施しました。
研修の様子
写真(上段 左から順に):
国土交通省住宅局住宅総合整備課 課長補佐 松本 忠 氏
大阪府貝塚市総合政策部行財政管理課 参事 兼 公共施設マネジメント室 室長 七野 司 氏
大牟田市居住支援協議会 事務局長 牧嶋 誠吾 氏
(下段 左から順に):
日本管財住宅管理株式会社 取締役社長補佐 秋定 孝史 氏
徳島県小松島市 法務監 弁護士 中村 健人 氏
演習発表の様子
受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・基礎知識から専門知識まで学ぶことができ公営住宅行政に携わる上で勉強となりました。
・業務で困っていたことの解決への道を教えてもらえた気がします。
・いろいろな視点で公営住宅の問題について検討できる研修でした。
・数日間の研修ではあったが間違いなく人生で最も公営住宅の話題に触れ、考えさせられた研修でした。知識がついたことで仕事へのモチベーションも上がったし、他の自治体との関係も構築できました。
今回の研修には、全国から37名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。