実施報告

訴訟等実務
【期間】令和6年10月28日(月)-令和6年11月1日(金)

令和6年度政策・実務研修「訴訟等実務」を令和6年10月28日(月)から11月1日(金)までの5日間で実施いたしました。 本研修では、講義や、答弁書及び訴状の作成などの実践的な課題演習を通じ実務遂行能力の向上を図ることを目的として実施しました。

研修の様子

IMG_5241.JPG IMG_5252.JPG IMG_5265.JPG IMG_5278.JPG

IMG_5306.JPG IMG_5298.JPG IMG_5315.JPG IMG_5334.JPG

 写真(上段左から順に)
南鷹法律事務所 弁護士 中澤 さゆり 氏 講義の様子
横浜国立大学大学院国際社会科学研究院 教授 板垣 勝彦 氏 講義の様子
岩橋総合法律事務所 代表弁護士 岩橋 健定 氏 講義の様子

東京大学大学院法学政治学研究科 教授 斎藤 誠 氏 講義の様子
(下段左から順に)
徳島県小松島市 法務監 弁護士 中村 健人 氏 講義の様子
徳島県小松島市 法務監 弁護士 中村 健人 氏 グループ討議の様子
課題演習(答弁書及び訴状の作成)の様子
課題演習 発表の様子

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「弁護士や大学教授による実務的な研修が多く、非常に良い体験でした。」
「訴訟の基本的な用語から裁判の流れまで学び、貴重な講義を聴くことができました。」
「講義で学んだ知識を演習で活かす流れがあり、課外学習の時間があったことで予習復習ができ、法的思考のプロセスを実感しました。」
「他の研修生からも良い刺激を受け、訴訟実務は難しいと思いつつも、日常的に意識して取り組めば可能だという気持ちを持つことができました。」

今回の研修には、全国から32名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。