実施報告

滞納整理の実践と徴収マネジメント
【期間】令和6年10月28日(月)-令和6年11月1日(金)

令和6年度「滞納整理の実践と徴収マネジメント」を10月28日(月)から11月1日(金)までの5日間で実施いたしました。 本研修では、徴収のための効率的・効果的な手法を習得し、徴収マネジメントについて学びました。また、困難案件を持ち寄り、受講者同士で知識や情報を共有しながら、解決策を検討する演習に取り組みました。

研修の様子 

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写真(上段左から順に):
・大阪府大阪市財政局税務部収納課 収納対策特別チーム担当係長 前川 洋一 氏
・東京都主税局葛飾都税事務所徴収課 滞納整理専門課長 清水 一宏 氏
・弁護士法人公園通法律事務所 弁護士 瀧 康暢 氏
・東京都羽村市 市民部納税課機動整理グループ 主査 横山 拓史 氏

写真(下段左から順に):
・愛媛県中予地方局税務管理課納税室 担当係長 神原 康隆 氏
・大阪府寝屋川市教育委員会事務局社会教育推進課 課長 岡元 譲史 氏
・課題解決フォーラムグループ討議の様子
・演習発表の様子

受講者の感想 
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「管理職だけがマネジメントをすると認識していましたが、係員からセルフマネジメントをする必要がある重要性を感じた。」
「滞納処分に必要な法律だけでなく、民事裁判などに必要な法律を扱いつつ、滞納処分の実務に活かせるような内容ばかりであった。」
「発表に対しての質疑応答や講師の方の解説など建設的な議論ができよかった。」

今回の研修には、全国から67名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。