実施報告
- 自治体マネジメントのための地方公会計実務
- 【期間】令和7年3月3日(月)-令和7年3月6日(木)
令和6年度「自治体マネジメントのための地方公会計実務」を3月3日(月)から3月6日(木)までの4日間で実施いたしました。 本研修では、地方公会計の意義や財務書類の作成などの基礎的な内容から、財務書類等を活用した自治体経営分析や施設マネジメントといった応用的な内容について、講義や演習を通して学びました。
研修の様子 写真(左から順に):
研修の様子 写真:
(上段左から順に)
大阪公立大学大学院都市経営研究科 教授 遠藤 尚秀 氏
一般社団法人 地方公会計研究センター 事務局長 (税理士) 近藤 一夫 氏
総務省自治財政局財務調査課 課長補佐 最上 桂 氏
有限責任監査法人トーマツ パブリックセクター部 マネジャー 公認会計士 嶋﨑 諒 氏
(下段左から順に)
演習時の様子
京都府精華町教育部生涯学習課 課長 小笠原 文紘 氏
有限責任監査法人トーマツ パブリックセクター部 パートナー 公認会計士 常峰 和子 氏
有限責任監査法人トーマツ パブリックセクター部 パートナー 公認会計士 宗和 暢之 氏
受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・受講前は内容を理解できるか不安でしたが、基本的な制度の説明から、作成実務、分析と講義、実習があったので、よく理解することができました。
・公会計の意義から活用まで幅広く講義を受けられ、とても勉強になる内容でした。
・総論から作成・分析としっかり講義を聞くことができ、演習もあって聞くだけにならず自分で考えることもできたので良かったです。
・公会計に関する知識を習得するとともに、自分の団体において財務書類をより活用するためのヒントを得られました。
今回の研修には、全国から33名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。