実施報告
- これからのパークマネジメントを考える~官民連携による魅力ある公園づくり~
- 【期間】令和6年5月15日(水)-令和6年5月17日(金)
令和6年度「これからのパークマネジメントを考える~官民連携による魅力ある公園づくり~」を5月15日(水)から5月17日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、公園に関する制度の講義をはじめ、Park-PFI等の住民・企業との協働・共創の推進、まちづくりの拠点としての公園の利活用について、持ち寄り事例やグループワークを通じて共有し、公園管理の総合的知識を習得しながら公園の適切な管理・利活用(パークマネジメント)を考えることを目的に開催しました。
写真(左から順に):
[上段]
国土交通省 都市局公園緑地・景観課 公園利用推進官 石川 啓貴 氏
兵庫県立大学大学院 緑環境景観マネジメント研究科 教授 平田 富士男 氏
東京都豊島区 都市整備部公園緑地課 課長 片山 裕貴 氏
[下段]
岐阜県各務原市 都市建設部都市活力創造課 主幹 松下 了 氏
演習発表の様子
一般社団法人公園とまちづくり 代表理事 高井 譲 氏
受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・市民協働による公園活用事例や意識醸成の方法を知ることができました。
・ゼロから公園の課題解決について学ぶワークショップの実践方法が身に付きました。
・地域の方が求める公園を目指すことが行政として必要な施策であると分かりました。
今回の研修には、全国から24名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。