実施報告

全国地域づくり人財塾
【期間】令和6年5月22日(水)-令和6年5月24日(金)

令和6年度「全国地域づくり人財塾」を522()から524()までの3日間で実施いたしました。
地域活性化のためには、様々な知識・経験を持った人が、その知識・経験とアイデアを活かしながら、それぞれ活動に取り組み、地域で様々な活動が展開されている状況こそが大切です。そのような状況を生み出すために必要となる、地域づくり活動を自らの手で企画し実践できる人材、すなわち「地域づくり人」を育成するため、総務省と共催で開催いたしました。

研修の様子

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写真:
(上段左から)
・株式会社ランブリッジ 代表取締役 余吾 由太 氏
・株式会社MISO SOUP/瀬戸内うどんカンパニー株式会社/合同会社三豊鶴 代表取締役 北川 智博 氏
・株式会社FOODSNOW 代表取締役/6次産業化プロデューサー 平尾 由希 氏

(下段左から)
・つちのと舎 代表/一般社団法人しまね協力隊ネットワーク 代表理事 三瓶 裕美 氏
・東京都立大学法学部 教授 大杉 覚 氏
・成果発表

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「刺激的な講義とグループワークで充実した研修だった。」
「スポーツを通じて地域づくりをした事例を紹介していただき、ノウハウも聞けたため、今後の業務のイメージが湧いた。」
「キープレイヤーの発掘に向け、地域事業者と膝を突き合わせるところから進めたい。」
「食の大切さに改めて気づいた。地域の活性化に活用したい。」
「地域おこし協力隊のことがよく理解出来た。」
「巻き込むのではなく誘い込む。行政と市民が対等で協力し合える関係をつくることが大切だと感じた。」
「意見交換を行う中で、地域課題と向き合うためにまず何からすれば良いかが自分自身の中で明確になってきた。」

今回の研修には、全国から30名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。