実施報告

イベントと地域の活性化
【期間】令和6年6月26日(水)-令和6年6月28日(金)

令和6年度「イベントと地域の活性化」を6月26日(水)から6月28日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、地方自治体と地域イベントの関わり方や、地域資源やアイデアを活かしたイベントの企画・実施・プロモーションの手法について、国の政策の動向や自治体事例から学ぶとともに、イベントを通じた継続的な地域活性化戦略を考えました。

研修の様子
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(上段左から)
・観光庁観光地域振興部観光資源課 新コンテンツ開発推進室長 豊重 巨之 氏
・株式会社KITABA相談役(内閣府・地域活性化伝道師) 大下 茂 氏
・意見交換の様子
(下段左から)
・株式会社チェリー企画 代表取締役(総務省:地域力創造アドバイザー) 桜井 篤 氏
・NPO法人出雲まちあそび研究所 理事長 田中 寛 氏
・演習における発表の様子

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・今だけ、ここだけ、あなただけ、のイベントを開催することで、現実>期待の満足度を与えることができると学んだ。
・今後活用できる地域資源の見つけ方やシビックプライドの促進方法を活用して、地域を盛り上げていきたいと思います。一緒に受けている研修の方とも切磋琢磨して受講できたので非常に有意義でした。
・やる気の前の「その気」をどのように作り上げるのか。行政からの押しつけにならない手法を今後も考えたい。何でもコンテンツにできるということを頭に入れてチャレンジしていきたい。
・観光資源を発見する力として、色々な型を学んだので、それぞれの視点に立って自分の町を見直してみようと思いました。

今回の研修には、全国から39名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。