実施報告

若者世代が参画する地域づくり
【期間】令和6年9月9日(月)-令和6年9月11日(水)

令和6年度「若者世代が参画する地域づくり」を9月9日(月)から9月11日(水)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、現代社会の諸課題について中高生が探究活動を展開し、社会への関心を育むことが期待されている中で、若者世代の地域に対する意識を醸成し、若者世代の意見を施策やまちづくりにつなげる取組や手法について、講義やワールドカフェなどの演習を通して学びました。

研修の様子

img24436_01.JPG img24436_02.JPG img24436_03.JPG img24436_04.JPG

img24436_05.JPG img24436_06.JPG img24436_07.JPG img24436_08.JPG
写真(上段 左から順に):
・東京都立大学法学部 教授 大杉 覚 氏
・福島県西会津町 最高デジタル責任者(CDO) 藤井 靖史 氏
・愛知県新城市 市民自治推進課 主事 加瀬川 雄貴 氏
・東京都多摩市 協創推進室 市民自治・コミュニティ担当主査 西村 信哉 氏
(下段 左から順に):
・合同会社MichiLab 代表社員 髙野 義裕 氏、同 業務執行社員 髙木 康裕 氏
・合同会社TAO 代表 林田 暢明 氏
・課題解決フォーラムの様子
・ワールドカフェの様子

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・地域づくりに関する基本的な考え方やファシリテーションの手法がとても参考になりました。会議で生かしたいです。
・自身の属する自治体の特長や問題点を客観的に見たうえで、今回の研修を通じて得た知識等をどう生かすべきかをイメージするにいたりました。
・座学だけでなく、他の自治体との意見交換の場も多く、まちづくりを行う上での知見が広がりました。

今回の研修には、全国から39名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。