実施報告
- 住民との協働によるまちづくり~まちづくりコーディネーターの役割と技術の習得~
- 【期間】令和6年9月30日(月)-令和6年10月4日(金)
令和6年度「住民との協働によるまちづくり~まちづくりコーディネーターの役割と技術の習得~」を9月30日(月)から10月4日(金)までの5日間で実施いたしました。 本研修では、住民との協働によるまちづくりを推進していくために、協働によるまちづくりの具体的手法や、まちづくりをコーディネートするためのスキルなどについて実践的に学びました。
研修の様子
写真(上段左から順に):
・京都府立大学公共政策学部 教授 川勝 健志 氏
・高崎経済大学地域政策学部 教授 櫻井 常矢 氏
・九州大学大学院統合新領域学府 客員教授 加留部 貴行 氏
写真(下段左から順に):
・名古屋学院大学現代社会学部 准教授 三矢 勝司 氏
・法政大学大学院公共政策研究科 教授 杉崎 和久 氏
・熊本県熊本市東区役所総務企画課 課長 石井 大輔 氏
・公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター 専務理事 北川 洋一 氏
受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「協働の意味の確認から始まり、我々行政は、多様なまちの人たちが取り組んでいる問題解決にその一員としてともに取り組むことを目指すべきといった心構えなどを学ぶことができたので良い勉強となった。」
「住民が主役であることを再認識した上で、地域が抱える問題や課題に対して現状と理想とのギャップなどを明確にしていくことの重要性を学ぶことができた。」
「まちづくりの言葉の意味であったり、まちづくりコーディネーターの基本的な心構えや身につけておく基本的知識など、まちづくりコーディネーターとして基本中の基本となる部分を再確認することができたので、とても良かった。」
今回の研修には、全国から45名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。