実施報告

人口減少を前提とした未来志向の都市計画~住みやすいまちのデザイン~
【期間】令和6年12月3日(火)-令和6年12月5日(木)

令和6年度「人口減少を前提とした未来志向の都市計画~住みやすいまちのデザイン~」を12月3日(火)から12月5日(木)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、将来のまちの姿や人々の暮らしをイメージしながら、地域の実情に応じた持続可能なまちをつくるための都市計画について、最新動向を含む講義や先進事例等を通じて学びました。

研修の様子

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写真(上段左から順に)
・国土交通省都市局都市計画課 企画係長 岩間 紀樹 氏
・筑波大学システム情報系社会工学域 教授 谷口 守 氏
・一般社団法人多治見市観光協会 COO 小口 英二 氏
写真(下段左から順に)
・東京都立大学都市環境科学研究科都市政策科学域 教授 饗庭 伸 氏
・演習の様子 その1
・演習の様子 その2

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「全体を通して、まず自分の市についてよく知ること、その課題、強みをよく分析し、今後を見据えた計画を考える必要性がよく分かる研修であり、良かったです。」
「良い都市にすることは、市民が良い暮らしを送るという目的を達成するための手段であると納得できました。また、分析の仕方を学び、都市の課題の見つけ方のヒントを得ることができました。」
「他の市町でうまくいった事例をコピペするのでは成功しない、自分の市で1番良いもの生かしたいもの大切にしたいことを考えるのがまちづくり成功への近道だと学びました。」

今回の研修には、全国から22名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。