実施報告

住民の健康を考える~健康寿命を延ばすために~
【期間】令和6年11月25日(月)-令和6年11月27日(水)

令和6年度「住民の健康を考える~健康寿命を延ばすために~」を11月25日(月)から11月27日(水)までの3日間で実施いたしました。

本研修では、老いてもいきいきと自分らしく暮らせるよう、健康寿命を延ばすためにはどのような施策が有効であるのか等について、講義、事例紹介により学び、グループワーク等の演習を通して有効な施策について考えました。

研修の様子

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写真(上段左から順に):
・滋賀医科大学臨床看護学講座(成人看護学) 教授 宮松 直美 氏
新潟県三条市福祉保健部健康づくり課食育推進室 主査 大泉 千裕 氏
帝京大学大学院公衆衛生学研究科 非常勤講師/株式会社PONO 代表取締役 杉本 九実 氏
・東京都狛江市市民生活部納税課/狛江市ナッジラボ リーダー 田所 究 氏(右)
 東京都狛江市福祉保健部福祉相談課/狛江市ナッジラボ 永山 嘉秀 氏(左)

写真(下段左から順に):
・演習の様子①
・国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科 教授 埴岡 健一 氏
・演習の様子②
・演習の様子③

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「予備知識のない状態の研修でついていけるか不安だったが、初めて聞く人でも分かるような内容になっていた。他自治体の方と交流して情報交換もでき、同じ悩みを抱えながらも頑張っていることがわかった。」
「日々の業務のもどかしさを理解している講師の方々に実習も交えて講義してくださることで、やらなければならないことが具体的に明確になった。」
「ナッジやロジックモデルについて学びを深めることができ、職場に戻ったら早速取り組んでみたいという意欲が高まった。」

今回の研修には、全国から46名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。