実施報告
- 第16回京都大学公共政策大学院・JIAM連携セミナー
- 【期間】令和6年9月27日(金)-令和6年9月27日(金)
令和6年度「第16回京都大学公共政策大学院・JIAM連携セミナー」を9月27日(金)に実施いたしました。 今回、「米国大統領選挙と国際政治の行方」をテーマとして、国際政治の第一線でご活躍のお二人にご講演とトークセッションを行っていただきました。今年行われる米国大統領選挙が今後の世界や日本に及ぼすであろう影響や、今後の地域社会や自治体が備えるべき事などを考える貴重な機会となりました。
セミナーの様子
写真(上段左から順に):
京都大学大学院法学研究科 教授 待鳥 聡史 氏
政策研究大学院大学 教授 岩間 陽子 氏
(下段左から順に):
トークセッションの様子(モデレーター:総務省自治行政局国際室 室長 黒田 夏子 氏)
セミナーの様子
本講演の内容は、以下のリンク(京都大学YouTube)からご視聴いただけます。
2.講演1「米国大統領選挙がもたらす民主主義への影響」(待鳥 聡史 氏)
4.トークセッション「激動する国際情勢の中での日本~自治体が持つべき視点とは~」(待鳥 聡史 氏、岩間 陽子 氏、黒田 夏子 氏)
5.閉講挨拶(京都大学公共政策大学院 院長 曽我 謙悟 氏)
受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・現代の国際政治の流れの中で、人の移動が活発になる中、自治体が果たすべき役割や、外国にルーツを持つ人たちに対して、どう向き合っていくべきかについて、新たな知見を得られました。
・国際情勢の変化において地方自治体が取り組むべき領域がある旨を示していただけました。
・現在の時流に即したテーマで良かったと思いました。
今回の研修には、学生、市民、自治体職員など全国から109名の方にご参加いただきました。 JIAMでは、今後も京都大学公共政策大学院と連携し、多くの方が参加可能なセミナーを開催してまいりますので、どうぞご活用ください。