実施報告

第3回市町村長等・議会議員特別セミナー
【期間】令和7年1月20日(月)-令和7年1月21日(火)

令和6年度「第3回市町村長等・議会議員特別セミナー」を1月20日(月)から1月21日(火)までの2日間で実施いたしました。 本研修では、本研修では、福祉をテーマに、各分野でご活躍の先生方からご講演をいただき、改めて地域を見つめ直すとともに、わがまちの未来や地方行政に求められる役割について多角的に考えていただきました。

セミナーの様子

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写真(上段 左から順に):
東京藝術大学 学長 日比野 克彦 氏
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科 教授/認知症未来共創ハブ 代表 堀田 聰子 氏
社会福祉法人わたむきの里福祉会 理事/東近江圏域働き・暮らし応援センターTekito-(テキトー) 前所長 野々村 光子 氏
(下段 左から順に):
公益財団法人東近江三方よし基金 常務理事兼事務局長 山口 美知子 氏
セミナー終了後の講演者3名によるトークの様子

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
アートに対する考えが変わる良い機会になりました。
認知症の当事者の声の重要性を改めて認識することができました。
・課題と捉えがちな方々をスペシャリストとの視点で捉えるところに感銘しました。誰一人取り残さない社会の実現のために、重要な視点だと思います。
・行政頼りではなく、地域の民間の資金力も活用して福祉を充実させる仕組みが良くわかりました。
・福祉というテーマを避けてきましたが、前向きに取り組むための意識づけができました。

今回の研修には、全国から279名(来所186名、オンライン93名)の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。