実施報告

市町村議会議員研修[2日間コース]第2回「防災と議員の役割」
【期間】令和6年10月31日(木)-令和6年11月1日(金)

令和6年度市町村議会議員研修[2日間コース]第2回「防災と議員の役割」を10月31()から11月1()までの2日間で実施いたしました。 本研修では、過去の災害の教訓を生かすための地域防災計画や、平時からの防災の心構えや地域での連携の重要性について学びました。講義に加え、演習では双方向型研修を実施し、現在の防災対策に関連する諸課題や議会・議員の果たすべき役割について考えました。

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写真(上段左から順に)
香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構 地域強靭化研究センター 特命准教授 磯打 千雅子 氏
跡見学園女子大学観光コミュニティ学部まちづくり学科 教授 鍵屋 一 氏
防災企業連合関西そなえ隊 幹事 湯井 恵美子 氏

写真(下段左から順に)
演習の様子①
演習の様子②
石川県珠洲市議会 副議長 川端 孝 氏

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「地区防災計画について、作って終わりではなく、災害時に正しく使えるように訓練や改善を行う必要があると思いました。」
「平時からいかに備えるか。災害時に備えることで、発災時での動き方が大きく変わると気づかされました。」
「現場を経験した先生方のお話を聞くことで、本当に必要な施策や議員としての今後の動き方などが分かりました。」

今回の研修には、全国から77名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。