実施報告

市町村議会議員研修[2日間コース]「自治体予算を考える」
【期間】令和6年8月8日(木)-令和6年8月9日(金)

令和6年度市町村議会議員研修[2日間コース]「自治体予算を考える」を88()から89()までの2日間で実施いたしました。

地方議会は、広く住民の意見や要望を把握し、議論することによって、住民の未来を創造する役割を担っています。地方の財政状況が厳しくなる中、住民の代表として一番身近な存在である地方議会は、まちの財政状況や施策を把握・議論することが、ますます重要となってきています。
本研修は、市区町村議会議員の皆様を対象に、行政と共に住民のための予算を作成するにあたり、必要な知識や視点を身につけていただくことを目的に実施しました。

研修の様子
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武庫川女子大学経営学部 教授 金﨑 健太郎 氏

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。

「予算の種類やその内容および、予算の原則など、予算を学ぶ上で前提となる事柄を知り大変勉強になった。」
「民間との会計の仕組みの違いを分かりやすく説明があり、理解が深まった。」
「予算決算は重要度が高く議員全員が理解していくうえで、皆さんの発表や質疑は大変勉強になりました。」

今回の研修には、全国から122名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。